令和元年7月11日(木)、静岡県立大学にて「令和元年度総合食品学講座」を開講しました。
消費者の安全・安心の求めに対応した食品の製造と国際競争力のある食品を開発・商品化するための人材育成を目的として、平成21年より毎年開催している講座です。
初日は開講式、シーラック㈱代表取締役 望月 洋平様による講演、県立大学教授の講義、受講生と関係者の交流を目的とした懇親会を開催しました。
これより約3ヶ月にわたり、食品開発に必要な総合知識(食品加工技術、安全・安心技術、マーケティング)を学んでいただける30の講座を実施します。
受講生は県内食品関連企業の商品開発者・品質管理者・生産管理者など73名。そのうち、24名はすべての講座を受講します。
食品関連事業者からの要望が高い旬の話題や、業務に欠かせない内容などを盛り込み、より今の時代に対応した講義内容で構成していますので、興味のある方はお問い合わせください。