平成28年２月２日（火）、静岡県産業振興財団フーズ・サイエンスセンターおよび韓国国家食品クラスター「フードポリス」は、食品関連産業分野の協力を促進することを目的に覚書を締結いたしました。
締結式では、土屋優行静岡県副知事とイ・ヨング駐日韓国大使館農務官の立会いのもと、堀川知廣センター長およびチェ・ヒジョン支援センター長が覚書への署名を行いました。 これにより、双方の食品関連企業などの研究開発、製品開発、海外展開の推進が期待されます。
フードポリスは、韓国が国家プロジェクトとして推進し、これまでにオランダ、フランス、スウェーデン等の食品クラスターとの業務協力や国際交流を展開しています。本センターは、日本における覚書締結の第1号機関となりました。
両機関の協力促進により、グローバル化が進む市場において両国関連企業等の進展に役立てればと考えています。
・関連企業に対し、相互協力、投資増進の情報などを積極的に共有する
・関連企業等の研究開発を積極的に支援するとともに、共同研究開発プロジェクトを積極的に推進する
・関連企業等の円滑な海外進出を積極的に支援する
