静岡県では、「フーズ・ヘルスケアオープンイノベーションプロジェクト」を推進しています。

センターの概要

静岡県は、多彩で豊富な農林畜水産物に恵まれていることから、これらを活かした加工食品の製造など食品関連産業が盛んであり、平成29年(2017年)の食品や飲料等の付加価値額の合計は、8,572憶円で、16年連続日本一となっています。

当センターでは、このような県内の地域資源を活用した新たな加工食品や化粧品などの開発や販路開拓、人材育成などに取り組んでいます。

令和2年度からは、「フーズ・ヘルスケアオープンイノベーションプロジェクト」が始まっており、食品・化粧品関連産業に加え、ヘルスケア関連産業の育成も強化しています。

当センターの運営しているプロジェクト「フーズ・ヘルスケアオープンイノベーションプロジェクト」とその活動についてはこちらをご覧ください。

センター長あいさつ

「フーズ・ヘルスケアオープンイノベーションセンター」は、平成21年に開設された「フーズ・サイエンスセンター」を発展的に継承し、令和2年4月から「フーズ・ヘルスケアオープンイノベーションプロジェクト」の中核機関として、県産素材を中心とした機能性食品や化粧品などの開発から販路開拓、人材育成までを一貫して支援するプラットフォームとして活動しています。

コロナ禍で、人々の生活(お化粧品を含む)や食のスタイルなどが変化する中で、免疫力を高めたり、ストレスを軽減する食品を求めるニースは今後も継続することが予想されます。

当センターでは、高付加価値の商品開発への支援をはじめ、プロジェクトの成果品を国内外の市場に提供することで、新型コロナウイルスに打ち勝つことができる心身づくりに寄与してまいります。

本プロジェクトが益々発展できるよう、産学官の関係の皆様をはじめ、多くの県民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。

<組織体制>

◇センター長:望月 誠

◇プロジェクト推進部:13名(コーディネーター、アドバイザー含む)

<歴代センター長>

H21.7~H27.4  木苗 直秀

H27.5~H27.12  中久喜 輝夫(代行)

H28.1~R2.6    堀川 知廣

R2.7~       望月 誠

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