1 目的
・消費者の安全と安心の求めに対応した食品の製造と国際競争力のある食品を開発・商品化を担う人材育成を目的とする総合食品学講座を開講しました。
2 実施内容
日時 | 令和6年7月25日(木)~10月24日(木) |
会場 | 静岡県立大学、静岡県産業経済会館、静岡県工業技術研究所 |
対象 | ・県内に主たる事業所を有する食品関連企業(中小企業)で、生産現場の管理者や新商品開発に従事する技術者や研究開発者 |
内容 | ・産学連携で食品製造業として欠かせない基礎知識である食品加工、製造技術を学ぶとともに、高付加価値食品を作るための安全、安心技術やマーケティング等の応用知識を学んだ。
・グループによる新商品の企画・試作等を盛り込み、より実践的な知識・技術の習得を目指した。 |
科目 | ・HACCP、ISO、食品の機能性表示制度、食品表示設定の基礎など、食品関連事業者のニーズに対応したラインナップ。
・全13日間(実施日14日間)計25講座 A:食品の加工技術(7講座) B:食品の安全・安心技術(6講座) C:マーケティング・販売戦略(7講座) D:実技のビデオ講習、微生物検査技術実習(5講座) ※グループ活動:21時間 |
受講者 | 一括受講者 21人、個別受講者 73人、県立大学受講者 約10人 |
修了者 | 個人認定:20人(出席率60%以上) |