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静岡県では、食に関する社会課題の解決を図る「フードテック」を活用した新たな事業創出に向け、県内事業者様の取組を支援する施策を、昨年度から実施しています。
今年度も昨年度に引き続き下記2つのテーマにおいて、支援対象となる事業者様を3者程度選定し、事業計画の作成や、事業展開に必要な県内外の企業とのマッチングを支援していく予定です。
この支援対象事業者様を決定するための基礎資料とするため、今回、フードテックに関する皆様のニーズやアイデアを把握したいと考えております。広くこの2つのテーマに資するようなアイデアをお持ちの事業者様は、是非このアンケートにお答えください。なお、お答えいただいた皆様には、必要に応じ改めて詳細なヒアリングを実施させていただく予定です。
(注1)フードテックの事業領域は、食料不足に対応する陸上養殖や代替タンパクなど多岐に渡りますが、本県では「食に関する様々な社会課題を解決する新しい技術」と捉えています。
(注2)本アンケ-トに御記入いただいた情報は、令和6年度静岡県フードテックビジネス創出支援業務委託を実施するための基礎資料として、同業務を受託する支援事業者及び(公財)静岡県産業振興財団に提供されます。
〇事業名 令和6年度静岡県フードテックビジネス創出支援業務
〇支援対象とするテーマ(予定)
(考え方)公益性の高さを重視し、静岡発『未来の食・サービス』としての発信を目指す。
① | サステナブルな 仕組・製品づくり |
ローカルサプライチェーンの構築、廃棄予定食材のアップサイクル等によって、環境負荷の低減と企業の利益率の向上の両立を目指す取組。 (例)未利用食材の効率的な加工・製品化(乾燥化、粉末化等) 未利用食材の効率的な集荷・配送システム |
② | 災害時にも活用 できる健康食開発 |
味、温度、栄養や柔らかさに配慮した、災害時も活用可能な長期保存ができる健康食の開発。 (例)平常時にも食べられるフェーズフリー食品 被災者の健康・精神状態を考慮した機能性災害食 |
○事業スケジュール(予定)
~4月下旬 | 本アンケート等により支援対象とする事業者の候補をリストアップ |
5月~6月 | 支援事業者(又は産業振興財団)による個別ヒアリング |
7月末頃 | 審査の上、支援対象とする事業者(アイデア)を3者程度選定 |
~R6年度末 | 事業計画作成、県内外の企業とのマッチング等の支援
⇒アイデアの実現に向けた協業成立 |
○本事業に関するお問い合わせ先
静岡県経済産業部産業革新局新産業集積課 峰村
Mail: trc@pref.shizuoka.lg.jp Tel: 090-3332-6482(直通)
○県からのアンケート集計の依頼先
(公財)静岡県産業振興財団フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションセンター
アンケートの回答は、こちらからお願いします。
https://tayori.com/f/r6foodtechbiz/
○回答期限:4月30日(火)